2018/11/12 15:17


皆さんこんにちは。
natural hearth fabricです。

natural hearth fabricは化粧品のブランド…ではありません。
「プロジェクト」です。
詳しい内容は
をご覧いただければと思いますが
冒頭にこのように書いています。

natural hearth fabricとは、
自然の恵みを持続可能なカタチへと
デザインする新しい「ものづくり」の試み。

つまり、化粧品にはこだわっていません。
プロジェクトを体現するための方法として
化粧品を選びました。
しかし、化粧品づくりにはこだわっています。

ややこしいですね(笑)

モノにこだわっているのではなく
プロセスにこだわりがある、ということです。

今、世界は「大量生産・大量消費」の終焉期に入ってきているのではないかと思います。

まだまだ身の回りには工場製品があふれています。
でも、人びとは、この歪みに気付き始めました。
このブログを読んでくださっている方の中にも、そのことを感じている方は多いでしょう。

大量に作られたものに魅力を感じなくなっている…
「ハンドメイド」ブームがおきたり
地域の特産品がふるさと納税で人気になったりしているのは、
大量生産されたものではないから、
その裏側に作る人のストーリーが透けて見えるから、ではないかと思います。

私たちが、化粧品というカタチを選んだのは…
お客様からの要望があったり、
自分たちの商品ラインナップの中にオリジナルブランドの商品がなかったり
そういうイロイロなモロモロ、もありますが(笑)

私たちが本当に信頼できる人たちと、
本当に信頼できるモノを作り、
関わる人すべてに価値を生み出すことができる商品

を作りたかったから。
それを体現することができるのが化粧品ではないか、
ということだったように思います。

このプロジェクトには、農家さんに加わってもらってますが、
農産物を、農産物として販売したときの利益は、正直たかが知れています。
しかし、化粧品原料として、または化粧品を販売したときの付加価値は
農産物のそれとはくらべものになりません。

農家は減少が続く一方です。
農家さんにもそう遠くない未来を描けるプロジェクトでありたい、と思っています。


利用者の方にとっても、
使用感やその後の効果という価値があります。
natural hearth fabricの化粧品を使ったあとに
身体も心も豊かになってもらいたいです。


販売する私たちにとって
自然派・オーガニックブームで、
オーガニック化粧品は市場の中の雨後の竹の子状態。
ここに真正面から挑もう!という気持ちは
たぶんプロジェクトメンバーの中にはいないのではないかと思います。

販売や広告宣伝のノウハウを生かせば、
大きな売上を立てることは可能なことです。
今、人気のオーガニックブランドと渡り合うことは可能でしょう。

しかし、大量に広告をばらまくことは、
結果「大量消費」なんです。
元の木阿弥。私たちは何がしたいのか?
それを見失ってしまいます。

「物を作って売る」ということは極めてシンプルな経済活動です。
しかし、シンプルな中に「心」が見えるから
人々はそのお店やブランドを選ぶのではないでしょうか?
貨幣と物だけを交換するのではない、もっと本質的な「満足」を交換し合っているのだと思います。

natural hearth fabricが私たち商売人(笑)にとっての
「教科書的」存在であることは間違いありません。


とはいえ、
私たちは化粧品が売れることを望んでいます。
それがこのプロジェクトを知ってもらう近道だから。

知ってもらう=買ってもらうための努力はしますよ。
でも、身の丈以上のことはしません…
そんな控えめな私たちですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

Thanks

素敵な日々を